ミュゼ冠の馬が消滅?
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 脱毛エステ大手の「ミュゼ・プラチナム」を運営するジンコーポレーションが多額の負債を抱え、銀行団との任意整理に入っていることがわかった。高橋仁社長が6日、都内で会見して明らかにした。事業は継続したうえで、債務返済に向けた再建計画をまとめ、来年3月までに銀行団の同意を得る、と説明している。

全文は朝日新聞デジタル

NHKマイルカップのミュゼスルタンはド本命だったし、ダービーでも少し買っていて縁のある冠名だったのでこれは残念なニュース

ミュゼ◯◯◯◯の馬はここ数年よく見かけたのでこれから競馬界の中心に来る馬主候補の1人かと思っていたけどそうではなかったらしい。

女性専用エステに全く興味ないので勝手に勢いのある会社かと思っていたよ。


今回のような有名馬主からの急激なフェードアウトで真っ先に思い出すのは冠名アイネスのオーナー

自分が競馬を見始めた年のダービー馬がアイネスフウジンで、その後も共同通信杯でナリタブライアンの2着になったアイネスサウザーなども持っていたので自殺のニュースはまさに衝撃的だった。。


あとはシンコウの安田修社長

シンコウラブリィやシンコウキング、シンコウフォレストでGI制覇

ぱっとサリデリアのCMでもおなじみだったので急に馬を全部売り払った時は栄枯盛衰を感じたよね

しかし、その時に切り離されたシンコウファームがまた続いているのは競馬の血の繋がりに似たものを思って感慨深いモノがある


思い出の馬主最後はご存知フサイチの関口房朗オーナー

まさに名物馬主といった感じの派手な馬主スタイルで若干胡散臭い感じの外見も含めてサイコーだった

1996年に日本ダービー制覇、2000年にケンタッキーダービー制覇

2004年に4億9千万でザサンデーフサイチ購入、2006年に800万ドルでミスターセキグチ購入

2008年に馬主活動を縮小、2010年には残った競走馬が差し押さえらえる

凄い勢いで駆け抜けてますな(笑)

そう考えると、長い間多数の馬を持っていてまだ現役のメイショウやエイシンのオーナーは凄すぎますわ。

馬主業なんて絶対浮き沈み激しいの本当に凄い


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